フェスといえば夏ですが、音楽好きに季節は関係ありません！
ツアーはもちろん、冬にはクリスマスライブや年越しライブなど冬ならではのイベントも見逃せないですよね！
冬のライブは夏と違って、ライブの熱気と冬の寒さを同時に感じることになります。
そんな冬のライブに最適な服装を紹介します。
上着
上着は脱ぎ着がしやすく、折りたたむとコンパクトになるウィンドブレーカーやダウンジャケットなどナイロン素材のものをオススメします。
屋内でのライブは、会場までの道のりには防寒が必要ですが、ライブ会場の中は熱気で暑いことがほとんどです。
畳んでコンパクトになれば、屋内ではカバンに閉まって外に出るときには羽織るなど体温調節が簡単です。
また野外ライブのときは、ナイロン素材が雨や雪に強いので安心です。
Ｔシャツ
ライブといえばアーティストのＴシャツですが、熱気ムンムンの会場でも冬はそれだけでは寒いことがあります。
上にシャツを羽織ったり、Ｔシャツの下に長袖のインナーを着ている人も多いです。
室内で長袖は耐えられない！という人は、大きめのタオルを肩からかけておいても少しの寒さはしのげるでしょう。
寒がりの方は上着の下にニットや防寒下着を着て行って、会場でＴシャツに着替えてもＯＫです。
しかし、更衣室の設けられている会場ばかりではないので、なければトイレなどで着替えるしかありません。
また更衣室は混雑していることも多いので、筆者はできるだけＴシャツの上にパーカーなどを着て、暑くなったらどこでもＴシャツだけになれるようにしています。
脱いだ服はクロークに預けることもできますが、クロークも混んでいることが多く、脱ぎ着するたびに荷物を取り出すことは難しいです。
腰に巻いたり小さく畳んでカバンに入れられる上着は重宝しますよ。
パンツ
寒さ対策にスキニーなど長ズボンもオススメです。
会場は暑いからといって肌を出したショートパンツや薄手のパンツ１枚で行くと、行き帰りが寒くて後悔します！
特に帰りは汗で濡れた服が乾いて一気に寒くなります。
スキニーの暑さが気になる方は、短パンの下にレギンスやタイツを履いていくと室内でも比較的涼しく過ごせます。
行き帰りは厚手の靴下を履くと可愛いですね。
靴
動きやすく汚れてもいいスニーカーが一番です。
冷えに弱い方はヒールがなく、飾りの少ないブーツを履いている方もいます。
しかしライブ中は人混みの中、他の人に足を踏まれることも多いです。
スニーカーよりも柔らかい素材のブーツだと足を怪我したりブーツが汚れたりすることが多いので、気をつけて下さい。
最後に
最初から最後まで屋外で行われるライブの場合は、会場の熱気よりも寒さが上回る場合があります。
必要に応じて手袋や帽子、ホッカイロなども準備してください。
屋内のライブでは何と言っても行き帰りの寒さ対策が大切です。
荷物を預けられるクロークを有効に使って、行き帰りは普通のお出かけと同じくらいの防寒対策をしていってください。
帰りに体を冷やさないよう着替えの服を用意していってもいいですね。
楽しく過ごした帰りに風邪をひいてしまった！なんてことがないよう、体温調節のしやすい服装を心がけてくださいね！
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