夏といえば、海にキャンプに夏フェス!
夏フェスブームはまだまだ収まりそうにありません。
今年初めてフェスに参加するという方も多いはず!
大好きなアーティスト、大好きな音楽と一緒に過ごすイベントなので、きちんと準備して体調も万全で楽しみたいですよね。
「夏フェスは初めてで何から準備したらいいかわからない!」「会場には何があって何がないの?」
そんな夏フェス初心者の方に必ずチェックしてほしい持ち物をまとめてみました。参考にしてみてください!
目次
これだけは絶対に持っていくべき持ち物一覧
入場チケット
これを忘れると始まりません!必ず一番に準備してください。
タオル
タオルはライブ中やお昼に行くときなど持ち歩くことが多いので、首にかけられるタイプの方が便利です。
出演するアーティストのものがあれば、ライブ中アーティストにアピールしたり盛り上がること間違いなしです!
飲み物
とにかく暑いので、水分補給はかかせません。
飲み物はアルコールや凍ってあるジュースを含め会場でも売っていますが、外で買うより高かったり飲食ブースにたどり着くまでに時間がかかったりするので、1本は持参した方がいいでしょう。
グループで行く場合はクーラーボックスに何本か準備していくのもいいですね。
ただし、会場によっては安全面から缶やビンの持ち込みが禁止されているので注意してください。
帽子
熱中症対策にはまず頭を守ってください。
脱げにくいものやツバのあるものを選んでください。
サングラス
一日中野外にいると普段では考えられないくらいの紫外線を浴びます
サングラスをしているだけでも暑さが和らぎます。
日焼け止め
日焼けが気になる方はSPFの高い日焼け止めを選んでください。
汗や雨で取れることがないようウォータープルーフのものがいいでしょう。
虫除けスプレー
自然公園や山に近い会場だと虫も多いです。気になる方は準備してください。
携帯電話
ネットで会場のマップが見られたりアーティストの出演順を確認したりすることができます。
また友達とはぐれてしまったときも必要なので常に身につけておくようにしましょう。
小さめの財布やコインケース
現金やカードは必要最小限にしましょう。
何万人という人混みの中で、残念ながら盗難も多いです。
特に100円玉や10円玉を多めに入れておくと食べ物や飲み物を買うときにスムーズです。
保険証またはコピー
万が一怪我や病気で病院に運ばれたときのために保険証は身につけていた方がいいでしょう。
自分は大丈夫と思っていても、他の人にぶつかられて転んだり熱中症になってしまったり予期せぬことが起きやすいです。
最近は入場の際に身分証明を求められる会場もあります。コピーでも持っていくのが無難です。
ジップロック
携帯電話や現金、貴重品はジップロックに入れてからカバンに入れておくととても安心です。
たくさん汗をかいたり突然雨に降られてしまって携帯が水没してしまった!お金がぐちゃぐちゃになった!というのはよくあることです。
ジップロックで密閉しておけばそんなことを気にせずにフェスを楽しむことができます。
スマホを入れたまま操作できる専用の袋も100円ショップで売っていますよ。
冷えピタや冷却スプレー
暑さ対策はいくつあっても足りません!
他にも水で濡らすだけで冷たくなるタオルや汗拭きシートなども使えそうです。
ビニールシート
フェスでは椅子に座って休めるスペースはあまりありません。
決められているエリアでビニールシートを敷いて休憩場所を確保しましょう。
カッパ
特に山に近い会場では天気が変わりやすく、1日に何度も天気が変わります。
傘の持ち込みは禁止されている会場が多いので、他の人の迷惑にもならないカッパを持っていくのがいいでしょう。
ウェストポーチ、メッセンジャーバックなど
ライブに参加するとき、荷物は最小限にしましょう。
大きな荷物は人混みでは邪魔になりますし、スリに気づかないこともあります。
大きな荷物はクロークに預け、貴重品だけを小分けにして持てるよう小さめのカバンが必要です。
着替えのTシャツ、ズボン
雨や汗、泥で着ているものが汚れてしまうことがほとんどです。
専用シャトルバスや公共交通機関を使って帰る場合、シートを汚してしまいます。
夏フェスは地域の方の理解と協力があって成り立っています。
夏フェスが終わっても周りに迷惑をかけないよう帰りまで気を抜かないようにしましょう。
大きめタオル
日中肩からかけておけば日よけになりますし、上記のように着てきた服が汚れてしまったとき、腰に巻いて帰ればある程度は周りを汚さずに帰ることができます。
他にも、雨のときに頭にかけてしのぐなど1枚あればいろいろな使い方ができます。
帰りの電車の切符やバスチケット
夏フェスが終わると何万人もの人が一斉に帰路につくので、帰り道は大変混雑します。
帰り方が決まっている場合は、帰りの電車の切符やバスチケットは事前に購入しておいた方が時間をとられずに済みます。
ライブを見ていたら無くしてしまった!雨でびしょびしょになってしまった!なんてことのないように、帰りまできちんと管理しておいてくださいね。
万全の体調
炎天下の会場、何万人もの参加者など日常では想像がつかない過酷な環境が予想されます。
体調に不安があるときは、日なたや人混みには行かないなど決めて行動するようにしましょう。
入場や退場は何時でも(再入場は会場によります。)できるので好きなアーティストだけ見て帰るということもできます。
無理をせず自分のペースで楽しむようにしてください。
楽しむ気持ち!!
何より好きな音楽を生で、同じ音楽を愛する人と一緒に楽しめることがフェスの醍醐味です!
また新しい音楽を発見するきっかけでもあります。
最初から最後まで後悔のないよう全身で楽しんでください!
まとめ
必要な持ち物チェックシート
- チケット
- タオル
- 飲み物
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- 携帯電話
- 小さめの財布やコインケース
- 保険証
- ジップロック
- 冷えピタ、冷却スプレー
- ビニールシート
- カッパ
- ウエストポーチ、メッセンジャーバッグ
- 着替えのTシャツ、ズボン
- 大きめのタオル
- 帰りの電車の切符やバスチケット
- 万全の体調
- 楽しむ気持ち
これだけあれば1日楽しめる!というものを集めてみました。
備えあれば憂いなしですが、個人的には荷物はできるだけ少なくした方が楽なのかなと思います。
荷物が少ないと管理も楽ですし、好きなアーティストのグッズを買って思わぬ荷物が増えてしまったということも多いからです。
また、夏フェスは助け合いの精神で成り立っていると思います。
筆者が実際に目撃したのが、熱中症で急に倒れてしまった人がいたときの周りの対応です。
即座に周りにいた人が駆け寄り適切な処置をしていると思ったら、全員現役の消防士、看護師など救護のプロで、オロオロしている会場スタッフにテキパキと指示を出していた!なんてことがありました。
もちろん会場に救護室があるので、その後救護室に運ばれ専門スタッフが対応したようです。
ただ、繰り返しになりますが、第一には自己管理です。
暑さで体力の消耗も激しかったり、好きなアーティストに会えて体が興奮状態になり気づいたら熱中症に、という話もよく聞きます。
体調管理には気をつけて、快適にフェスを楽しむためにも忘れ物がないようもう一度リストをチェックしてみてくださいね!
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