フジロックに参加するとなったら絶対必要なもの。
それは折り畳みできる椅子です。
基本的にフジロックの会場に椅子はありません!
なので、持ってこなかった場合は、芝生や土の上にそのまま座ってしまうというのもアリです。
でも、それは天気のいい時だけであって、雨が降ったら…。
もうお分かりですよね。
そんなわけで折り畳み椅子が必要ですし、そもそも地べたに長時間座っていたらお尻や腰やらが痛くなったり、疲れてしまったりするので、椅子が必要なのです。
さて、折り畳み椅子といっても、大きさ・重さ・形も色々で、どんな椅子を持っていけば一番便利か迷います。
また、どうやって持ち運べば邪魔じゃないか、移動が多いフジロックでは気になるところ。
そんな「気になる」を解決していきましょう!
どんな椅子を持っていけばいいの?
グリーンステージで一日中ゆっくり過ごしたい場合
この場合、背もたれがついている椅子がおすすめ。
キャンプやバーベキューなどをする時に使うような、あのゆったりしたリラックス感のある椅子、いわゆるアウトドアチェアです。
アウトドアチェアのブランドはコールマンやロゴスなどがありますし、そのほか最近はホームセンターのプライベートブランドなどでよく見かけるので、自分のお財布と相談して、好きなデザインや座り心地の椅子を見つけてくださいね。
色々なステージを動き回る場合
この場合、ステージとステージの間の移動距離が長いので、何より持ち運びしやすい椅子がベストです。
条件は、軽くて、小さくて、組み立てやすくしまいやすい椅子。
中でも、「軽い」ということに特化しつつ、背もたれ付きで座り心地も追求した椅子が、みなさんご存知「ヘリノックス」です。
でも「ヘリノックス」は高い…。
そこで最近では「ヘリノックス」の後釜のような椅子も続々発売され、比較的安く購入できるので、ネットなどでリサーチして探してみてください。
そのほか「ヘリノックス」よりもコンパクトな椅子もあります。
三脚型のような椅子や一瞬でたためるコンパクトチェアなど。
例えばこんなのですね↓↓
ディズニー スヌーピー キャラクター ディレクター チェア
今では100円ショップでも売られているようです。
このコンパクトな椅子にも、軽さ・座り心地など、それぞれのスペックに特化した様々な種類のものがあるので、こちらもお好みのものを探してみてください。
どうやって持ち運ぶべき?
グリーンステージでゆっくり見る方は、基本的に椅子を持ち運ぶことがないので、あまり気にすることはありません。
「あっちこっち見に行くぞ!」という方は、いくらコンパクトな椅子といえども、どう持ち運ぶか考えちゃいますよね。
私は、たたんだ椅子を椅子付属の袋などにいれ、それをカラビナなどに通してリュックにひっかけて持ち歩いています。
リュックに入るならそれでOK。
やってはいけない持ち運び方は、椅子をたたまずに持ち歩くこと。
2015年くらいからそのような方々を見かけるようになり、あまりにもそのような方が増えすぎてしまったため、フジロック公式Twitterで「ヘリノックスをたたまず頭にのせて歩くのは危険なので、たたんで歩いてください」とアナウンスされました。
実際に私も遭遇しましたが人の目などにあたりそうで危険でした。
というかその前にヘリノックスの収納は簡単なんですけどね!
まとめ
フジロックでオススメの椅子は?椅子の持ち運びのコツは?
・グリーンステージでゆっくり過ごしたい場合、大きめの背もたれがついているアウトドアチェアがおすすめ。
・色々なステージを動き回る場合は、ヘリノックスやコンパクトチェアなど、軽くて・小さくて・組み立て&しまいやすい椅子がおすすめ。
・椅子を持ち運ぶ場合は、たたんだ椅子を袋に入れてリュックにカラビナなどでぶら下げると、身動きが取れやすくておすすめ。
自分の過ごしたいスケジュールに合わせて、どのような椅子を買ったほうがいいか、考えてみてくださいね。
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