フジロックの場所は“山の中”って聞いたけど、正確にはどこ?
“苗場スキー場”っていうのはわかっているけど、苗場に実際に行った事ないからどのへんかピンと来ない。
そんな方も沢山いると思います。
ここではフジロック会場の場所と行き方をご紹介します。
詳しい場所は?
冬は「苗場スキー場」の広いゲレンデになっている場所にそれぞれのステージを設置しています。
なので、苗場スキー場を目指していけば間違いありません。
群馬県と新潟県の県境です。
新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 苗場スキー場
車で行く場合
ここではあくまで直接フジロック会場入り口に行く場合をご紹介します。
「関越自動車道「湯沢IC」で降りて、国道17号線(約21km)で向かう」
日本海寄りのルートを使って行かれる方には便利なコースになります。
湯沢インターチェンジを降りてから約30~35分ほどで着く距離なので、あとは当日の混み具合によって+αの時間がかかると思って下さい。
「関越自動車道「月夜野IC」で降りて、国道17号線(約33km)で向かう」
こちらは太平洋寄りのルートを使って行かれる場合にオススメします。
東京から行く場合はこちらになります。
ただし月夜野インターチェンジで降りてからの道のりの後半は三国峠を通るので、中には車酔いをする方もいるかもしれません。
と言っても車酔いするほどスムーズに車が動いていれば、の話ですが。
スムーズに走れたとして、かかる時間はインターチェンジを降りてから45分程度です。
こんな動画を見つけましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
料金・ルート・交通情報をお知りになりたい方は
→ ドラぷら:http://www.driveplaza.com/traffic/
※なお、駐車場を確保している方は駐車場運営者の案内に従って下さい。
新幹線で行く場合
上越新幹線「越後湯沢駅」で降ります。
東京駅からの所要時間は1時間10~40分程。
料金:6,150円(自由席)/6,870円(指定席)/8,210円(グリーン車)
※乗車券料金3,350円にそれぞれの席料金を足したIC片道料金です。
新幹線の種別は「とき」「MAXとき」「たにがわ」「MAXたにがわ」の2系統4種類があります。
乗車時間の違いは種別ではなく出発時間によって変わるので、気にする必要はありません。
気にするとしたら”MAX”かそうじゃないかですね。
”MAX”のついている車両は2階建てのE4系と呼ばれている車両で、そのメリットは
- 必然的に乗車人数が多くなるので乗れる可能性が高くなる
- 2階に乗車すれば位置が高いので景色が良い
- 2021年3月までに完全廃止が決定しているので、後々”プチ自慢”出来るかも?
あたりになると思います。
予定通りの新幹線に乗りたい場合は指定席で事前購入される事をオススメします。
※新幹線・指定席の発売は1か月前です。
http://shinkansen.tabiris.com/reservation.html
直前まで予定を決められない時や1円でも節約したい場合は自由席に乗る事になりますが、
時間によっては乗れなかったり立ち乗りになる事を想定しておきましょう。
※「タッチでGo! 新幹線」が2018年4月から開始されたのでせっかくなら利用してみてはいかがでしょうか?
上越新幹線の自由席は利用対象なので、時間のある時にSuicaなどの普段利用している交通系ICカードを利用開始登録しておけば、普段電車に乗る時と同じようにピッとするだけで新幹線に乗れます。https://www.jreast.co.jp/touchdego/howto/
越後湯沢駅で降りた後は、シャトルバスを利用して会場まで行くことになります。
シャトルバスは前夜祭の昼頃~終了翌日(月曜)の昼頃まで数分おきに運行しているので時刻表はありません。
期間中は毎年だいたい7時~24時の間で運行しています。
始発と終電のみ公式HPで発表があるので気になる方はチェックして下さい。
http://www.fujirockfestival.com/access/index.html
料金は越後湯沢駅から会場へ行く往路のみ500円、復路は無料です。
時間によっては1時間以上のシャトルバス待ちになりますので、混みそうな時間帯に移動される方は余裕を持って計画を立てましょう。
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