夏フェスってとにかく「暑い…」というイメージですよね。
人が多くて暑い、日影がない、冷たい飲み物を買おうと思っても長蛇の列。
よくある光景です。
でもフジロックは都市型フェスではないので、そこまで暑くはないです。
日影もあるし、夕方になってくれば涼しい風が吹いてくるしで、「ああ、自然の中のフェスって最高…」と思えます。
でも忘れちゃいけないのが、自然の中のフェス=苗場「山」の中のフェスということ。
つまり、昼と夜とでは気温の差がグンと変わるのです。
じゃあ、昼と夜の気温差はどれくらい?夜は寒い?着る物はどうしたらいい?などあれこれ疑問が湧いてきますよね。
備えあれば憂いなし!なので、そんな疑問にお答えしていきましょう。
昼と夜の気温差はどれくらい?夜はけっこう寒いの?
日中は平均してだいたい、30度くらいあります。
暑い時は35度くらいになることも。
正直ぐったりします…。
そんな時はとにかく日影を探して休みましょう。
体力を貯えておかないとヘッドライナーまで持ちませんからね!
そんなヘッドライナーが出演する時間は、だいたい21時頃。
日もとっぷり暮れて、気温もグッと下がります。
夜の気温は、なんと平均10度前後!
さすが山です。
夜が深くなればなるほど気温も下がります。
でも、ここで寒さによって体力を奪われるわけにはいきません。
深夜までフェスは続きますからね!
しかも気温差で風邪でも引こうものなら、何も楽しめなくなります。
かくいう私がそうでした。
気温差を侮って薄着をして、2日目に熱を出してしまったのです。
翌日できることといえば、水分を取り、とにかく芝生に横たわることだけ…。
何のためにフジロックに来たんだ状態です。
そうならないためにも!夜の防寒対策はしっかりしましょう!
どんな服装をしたらいいの?
じゃあ、どんな服装をしたらいいの?となりますよね。
ウィンドブレーカー?ダウンジャケット?スウェットのパーカー?ネルシャツみたいなの?などなど。
でも日中暑いし、かさばるし…。
ベストな服は、上下ゴアテックス製のレインウェアです。
ゴアテックス製だと吸湿してくれて防水もしてくれるので、汗で体がじっとりしないですし、雨の時にも役立ちます。
もちろん寒さも防いでくれます。
でもゴアテックス製は値段が高いのが難点。
最近は似たような性能で少し安めのレインウェアがスポーツ用品店に売っているので、それを購入するのがベストです。
ほかに、パーカーやネルシャツもいいかもしれませんが、かさばって持ち運びに邪魔になります。
レインウェアはコンパクトになる製品もあるので、それをカバンに入れて常に持ち歩けるようにしておくことが、一番の防寒対策です。
女の子の場合だと、日よけもかねて薄いストールが一枚あってもいいかもしれませんね。
万一持ってくるの忘れた!という場合でも、場外でレインウェアが売ってたりしますし、フィールドオブヘブンで衣料品が売ってたりするので、そこで買うのもアリですよ。
まとめ
フジロックで昼と夜の気温差はどのぐらい?服装の注意点について
- 昼は30度前後、夜は10度前後の気温なので、気温差に注意。
- 持ち運びに便利で防寒・防雨対策にもなるレインウェアを携帯すべし。
- ストールなどの巻物などがあると、なお良し。
何回も足を運んでいるフジロッカーたちは、意外とそういうところにも気を配ってフェスを満喫していますよ。
みなさんも、防寒対策をばっちりにして、好きなアーティストのライブを楽しんでくださいね!
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