ライブやコンサートでは演奏が始まる前にトイレに!と思っていても、行列で入れなかったり開演時間ギリギリに到着してしまったり、演奏中にトイレに行きたくなってしまうことはあると思います!
「そもそもライブハウスにトイレはあるの?」
「会場に着くまでに行っておいたほうがいい?」
そんな疑問から、少しでも演奏を見逃したくないあなたのために、ライブ・コンサートのトイレのタイミングまで、気になるライブハウスのトイレ事情をまとめました!
演奏中にトイレに行きたくなった!
大好きなアーティストに会えて緊張したり興奮したりするとトイレに行きたくなるのは人間の生理反応です!
演奏中でもMC中でもすぐに行ってしまいましょう!
小さいライブハウスやステージの近くにトイレがある場合、意外とトイレの中にいても演奏は聴こえます。
また、少し我慢できるようなら、機材の転換中を狙いましょう。
逆に、ひとつのアーティストの出番終了や休憩時間まで待ってしまうとトイレが混雑し、演奏の再開を見逃してしまうかもしれません。
会場のトイレはどんな感じ?
ライブハウス
個人的な感想ですが、ライブハウスのトイレで綺麗なところは少ない印象です。
照明が暗く掃除が行き届いていないところも多いです。
荷物の置き場がなかったり、個室が狭かったり、トイレットペーパーがなかったり。
場所も暗がりやわかりにくいところにあるところが多く、ライブハウスに慣れていない女性は少し抵抗があるかもしれません。
不安なときは、一緒に来た友達に近くで待っていてもらったり、他のお客さんと同じタイミングで入ったりしてくださいね!
小さいライブハウスではトイレや洗面台の数も少ないため、メイク直しや着替えなどあまり長居はできないと思った方がいいでしょう。
またそういったトイレでは、行列は作れなくても他の人が先に来て待っていることもあります。
演奏中は暗くて会話もままならないと思いますが、他に待っている人がいないか確認してトイレに入るようにしてください。
コンサートホール
屋内の市民会館やコンサートホールで行われる場合、トイレは明るくてきれいなところが多いです。
会場の規模にもよりますが、トイレの数も多く洗面台も広く使えます。
ただし、コンサートホールは防音になっており、トイレにいても演奏は聴こえないことが多いです。
また、会場によっては演奏中の出入り、再入場を止められることもあります。
スタッフの人に確認するか、他のお客さんの動きを見ながらすぐに再入場できるのかどうか確認しておきましょう。
野外コンサート・フェス
野外コンサートやフェスでは、屋外に仮設トイレが設置してあります。
何万人もの人が土足で利用するため、(特に女性用は)数はたくさん設置されていますが、正直なところあまりきれいではありません。。
また、女性用はいつも行列ができていると思った方がいいです。
洗面所も簡易の手洗い場が設けられているだけで鏡はあったりなかったりです。
そのため、用を済ませたらすぐに次の人に譲るようにしましょう。
トイレ対策について知っておきたいこと
ライブやコンサート中は、汗をたくさんかくのであまりトイレに行きたくならないという方も多いと思います。
それは体中の水分が汗として出て行っているため、尿として出ていく水分が少なくなっているからです。
「それなら、トイレ対策には汗をかけばいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。
体から汗として水分が抜けることで、本来尿として体から排出されるべき老廃物が体の中に溜まったままになり、腎臓に負担がかかってしまうんです!
体がバテやすくなる原因になるので、ライブが始まる前や終わってからは尿意がなくてもトイレに行ったり、汗をかいたらその分水分もしっかりとることが必要です。
まとめ
ライブ・コンサートのトイレ対策!
- トイレに行きたくなったらすぐに行く!
- 見逃したくなければ転換中に!
- ライブハウスやコンサート会場によってトイレには差がある
- 汗をかいてもトイレにはきちんと行く!
大好きな音楽、一瞬でも見逃したくない気持ちはよーくわかります!
でもストレス解消、リフレッシュのため来たライブで体によくないことをしては、本末転倒です。
行けるうちに行って、残りの演奏を楽しんでください♪
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