ライブ好きのみなさんの中には、大音量の音楽による耳鳴り対策に耳栓を検討されている方は増えてきているのではないでしょうか。
ライブ用の耳栓は普段よく目にする耳栓とは見た目も機能も違うって知ってました?
ライブ用の耳栓は「イヤープロテクター」とも呼ばれています。
寝るときなどに使う耳栓とは違い、音を変質させず装着したままでも会話ができるように設計されています。
最近ではライブ用におしゃれな耳栓も出てきているので、機能性も合わせて ランキング形式で紹介します!
目次
ライブ用おすすめ耳栓ランキングBEST5!
1位 CRESCENDO Music/1,566円
オランダ製の耳栓でプロにも愛用されるイヤープロテクターです。
音質を変えることなく使用でき、装着したままでも会話することができます。
イヤーチップはミディアムとラージの2種類。
水洗いできるので衛生的に使えるのが嬉しいですね。
「ライブ用」の他に「DJ用」、「日曜大工用」、「花火大会用」などがあり、それぞれのシーンで耳に影響を与える音域をカットしてくれるので、他のイベントでも耳に大きな刺激を与えたくない人にはぴったりです。
2位 THUNDERPLUGS/1,231円
ライブやフェス、スタジオ用に作られた耳栓です。
ヨーロッパのフェス会場で手作り販売からスタートしたオランダ生まれのブランドです。
フェスが盛んなオランダでは数年前から聴覚保護への関心が高まっており、今ではTHUNDERPLUGSのイヤープロテクターがライブ会場で多く販売されるようになりました。
難聴の原因になる音域を大幅にカットすることで、ライブの後遺症 耳鳴りを防いでくれます。
人によっては高音域が妨げられることで音質が変わってしまうこともあるようですが、遮音性は抜群といえます。
3位 MusicSafe PRO/2,980円
シーンに合わせてHIGH・MIDIUM・LOW3種類のフィルターを付け替えることができます。
ステージやスピーカーからの距離、音楽の種類によっても変えることができそうですね。
自分の耳に合うかどうか不安…そんな方も安心!
MusicSafePROは体温に反応して耳の穴の形にフィットしてくれるんです!
ノンシリコンで低刺激性なので長時間つけていても痒みを感じることがなく、快適に使用することができます。
性能が高いが故、耳栓としてはお値段も張りますが、ライブに行く回数の多い方はひとつ持っておいてもいいかもしれませんね。
4位 EarPeace HD/2,262円
2種類のフィルターがついており、付け替えることでライブハウスとコンサートホールなど会場によって使い分けができます。
ライブ用として使える赤フィルターは高音域をカットし臨場感はそのままにライブを楽しむことができます。
目立ちにくい肌色なので、派手な耳栓に抵抗がある人にはもってこいかもしれませんね!
また低アレルギー性のシリコンが使用されているので、ゴムアレルギーのある方や衛生面が気になる方も安心です。
5位 クライムワークスEPM29G-HiFi/1,180円
特に刺激の強い高音域をカットしてくれる耳栓です。
オープンエア型なので音がこもりにくく、音質の劣化を防ぐフィルタも搭載しています。
2位のTHUNDERPLUGS、3位のEarPeace HDと同様、高音域を妨げることで音質が変わって聴こえる方もいるかもしれません。
比較的低価格なので、耳栓をすぐになくしてしまいそうな方にオススメです。
まとめ
ライブ用の耳栓を選ぶときに大切なのは、付け心地やフィット感です。
普段つけ慣れていない人には違和感があるかもしれませんし、人によって耳の穴の大きさや形が違うので、フィット感が高く取れにくい耳栓を使わなければ、ライブ中に外れてしまうこともあります。
サイズの違うイヤーチップが数種類ついている耳栓もあるので、長時間つけていても違和感がなく痛くならないものを選ぶようにしましょう。
ライブ用耳栓は耳栓としては決して安くはないものですが、ずっと音楽を楽しむためには必要なアイテムになりそうです!
コメントを残す