ライブハウスに初めて行く方の中には、荷物の心配をされている方も多いのではないでしょうか。
小さいカバンぐらいであれば気になりませんが、ちょっと大きめのリュックなどを持ってくときには迷いますよね。
「大荷物は持って行かない方がいい?」
「荷物はどこかに預けられるのか?」
「貴重品はどうしたらいい?」
そんな疑問にお答えします!
荷物は持ったままでもいい?
できれば 荷物は持たない方が無難です。
ライブハウスは基本的に、ライブが始まると満員電車状態になります。
そんな会場の中では、小さなバック程度なら大丈夫ですが、大きな荷物や口が閉まらない紙袋などは邪魔になります。また、トートバックやリュックなども避けた方が無難です。
以前トートバックの中身をフロアにぶちまけてしまい大変な思いをしている人を見かけたことがありますからね(笑)
また、リュックに関しても、背負ってれば後ろの人に迷惑がかかるし、手で持ってるのも大変なので、基本は持たない方が良いでしょう。
ライブハウス内に持ち込む荷物は最小限に、そして体から離れないようなメッセンジャーバックやウエストポーチを選ぶようにしましょう。
ちなみに、筆者は荷物を持ったままで注意されたことはありません。荷物を持ってたからといってマナー違反になるわけではないので安心してください。
お客さんの入りが少ないライブだと、客席後方に行けば比較的空いているので、荷物があっても十分楽しむことができますよ。
ライブハウスに荷物置き場はある?
着替えや購入したグッズで手荷物が多いときは、有料でライブハウスに荷物を預かってもらうことができます!
ライブハウスに荷物を預ける方法は2種類あります。
コインロッカー(100円~300円)
駅などにある標準サイズのコインロッカーです。
数が少なく、お客さんが多い場合はすぐにいっぱいになってしまいます。
開演ギリギリに行くときや県外からの 遠征でスーツケースなどの大きな荷物があるときは、最寄りの駅など他の場所にあるコインロッカーを利用した方がいいでしょう。
会場にあるコインロッカーを利用するときは、一緒に来た友達とひとつのロッカーを使って他の人が使えるように配慮してくださいね。
コインロッカーはライブハウスによって、設置されていないところもあるので事前に会場のホームページなどでリサーチしておくようにしましょう。
クローク(500円)
荷物を直接ライブハウスに預ける方法です。
大きなビニール袋(50Lごみ袋など)を渡され、その袋に入る荷物ならいくらでも預け放題です。
(「貴重品は入れないでください。」との注意書きがあります。)
友達と一緒に使うこともできます。
ちなみに、フェスで設置されているクロークは出し入れ自由ですが、ライブハウスの場合はそうでないこともあります。
基本的に終演まで出し入れできないことが多いので、グッズを買う場合は買ったあと、チケットやタオルなどを取り出して利用するようにしてくださいね。
預けるときは荷物引換券を渡されるので、終演までなくさないようにしてください。
引換券のないクロークもあります。
その場合、ライブが終わって会場の外に出ると、無造作に道路の上に荷物の入った袋が山積みにされています(笑)
自分の荷物を見つけて持って帰ってねっていうことです。
貴重品や割れ物は入れない方がいいですね。
貴重品にも注意!
ライブハウスに貴重品を持って入るときには、様々なリスクもあります。
携帯を落としてなくした、踏まれて画面が割れた、時計やiPodが湿気で壊れた、などはよくあるトラブルです。
ライブが始まり暗くなるとスリの被害も発生しています。
電気製品はタオルなどに包んだり、落とさないよう鞄のチャックのあるところに入れるようにしてください。
万が一のために 大金やクレジットカードを入れておかないことも大切です。
カバンもできるだけ前にしておいた方が安心ですね。
まとめ
- ライブハウスに行くときは荷物はコインロッカーかクロークへ!
- 持ち込み荷物はコンパクトに!
- 貴重品は盗まれたりなくさないように注意する!
ライブを全力で楽しむためにも、手ぶらは必須ですよね!
行く予定のライブハウスにコインロッカーやクロークがあるか、不安な場合は周りの施設のコインロッカーも調べてライブに臨んでくださいね!
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